急ごう
えと、パタゴニアに着いて
やっとこさパイネ国立公園でトレッキングを始めるところまできました
出発の朝、ゲストハウスまでバスが来る(このへん気が利く)
バスに乗ると結構本格的な装いの人が多い
畑が違う気がして
げッ 私 大丈夫?
軽い気持ちで来た
地図も入り口でもらえるだろうと持たず...
ゴトゴトと揺れるバスは眠気を誘う
周りがにぎやかになって目覚めると
コバルト色の湖が見える原っぱ
‘Donde esta?' ここはどこ?
その男性は
トレッキングの始まりだよ! と
地図をもらって良く見たら
あれっ!
ここから今日泊まるはずのロッジ
めっちゃ遠い〜
おじさんに
‘私今日此処へ行かないといけないんだけど...’
‘一つ前の降り場でおりないと行けなかったみたいだね’
とあきれ顔
でもそんな事でくじけないのです
私は
‘おじさん乗せてってよ!’
‘僕はここに居ないと行けないから’
‘一緒にドライブしようよ’
仕方ないな...
やったあ
そこから約1時間の道
これ歩いて今日の目的地目指してたら日が暮れるぜ
鼻先を窓にくっつけて外を見ながら思った
歩くために来たのに
なんで私車で移動してるんだ?
なんだか自分がイケテナイ気がした
今年で35歳か...
つづく
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