ムンバイから直接プネー近くのカイヴァリャダーマヨガ研究所に向かい約20日間、
ここのクリニックに滞在。
朝は6時起床
7時半からはヨーガ練習
軽い朝食のあとはそれぞれの症状にあった自然療法を受けます。
マッドパックは身体に泥を塗って朝日に当たる(午前中の太陽のみです)というシンプルな方法ですが、やったあとはお肌がつるっつるになるのです。
後半はひたすらマッドパックばっかりやっていました・・・
その他の療法はというと、目とお腹の上にだけ泥パックを施し、銅製のお椀で手のひらと足裏をこすります。みんなはカッサバティと言っていました。こうして体内の余計な熱を取り除くようです。
オイルマッサージはご存知の通り、全身に薬草オイルを塗ってサウナに入るという流れです。
ローカルマッサージというのは局部的にマッサージをしてそこだけホースの先から出てくる熱い蒸気をあてるというそのまんまローカルな場所にマッサージってことらしいです。
前回紹介した、ヒップバスのほかフットバス(足湯)もあります。
ウォターマッサージというのはちょっと強めのジャグジーに20分くらいつかるという本当にシンプルなものですが、これまた日本のように熱いお湯でなくて生温い水でやるとすっきりするのです。
夏などに良いでしょうね。
昼食を12時に取りしばらく休憩時間
ここのリズムに慣れるまで私はほとんど昼寝していました~ 昼寝さいこ~
インドでは特に昼食後は身体を休めることを薦めています。少しの休憩がそのあとの体調を左右します。
ちなみに夕食のあとは歩くのが良いそうです。
午後2時から再び各自で自然療法を受けて、夕方4時半からヨーガ練習。
終わったと思ったら6時からは呼吸法やクリアのレクチャー。
そして夕食。
日本では通常6時までに夕食を済ませる私には、7時から夕食を食べるというのはちょっと面倒でしたがお腹が減るので少し食べていました。
こんな感じで1日が終わるかと思いきや、8時から所属のドクターなどが1時間程のヨガや食生活などについてレクチャーしてくれるのです。
こんな濃い~かんじでカイヴァリヤダーマの1日は終わるのです。
私はというとヨーガの先生などによくお世話になりたくさん学ぶ事が出来ました。
ヨーガ実践は1つの道具に過ぎないと思っていますが、私たちは1つだってことを体験する分かりやすい方法なんです。
インド中央政府の人的資源開発省(Ministry of Human Resource Development、日本の文部科学省に相当)から「An All India Institute of Higher Learning(全インド・レベルの高等教育機関)」
として認可を受けています。